副業について考える
2018年1月に、働き方改革の一環として厚生労働省が、モデル就業規則から副業・兼業を禁止する規定を削除した“副業元年”からおよそ4年、現在では一部の職種を除いて副業や兼業を行うことが当たり前のように浸透しつつある。
SNSをみても「副業をやろう!」というような投稿が目に付くようになった。
事実中小企業などでも副業を認める、あるいは推進する企業が増加している。
そうした中で、自身でも副業をやってみようと考える人も多いのではないでしょうか?
そうしたとき、どういったタイミングで始めるのがよいか?
考えたことはありますか?
ある調査によると、副業を新しく始める人のおよそ6割弱が大型連休中もしくは大型連休前後に副業を開始するといったデータが出ています。
この理由としては、コロナの影響で外出を制限されることで時間に余裕ができたり、将来について考えることが多くなったことなどが挙げられます。
これを聞いて納得のいく方も多いのではないでしょうか?
かくいう私も自身の現状や将来について考える機会が増えたことを実感しております。
直近でいえば、GWがありますね。
長い人では10連休ぐらいあるのでしょうか?
息抜きももちろん必要かと思いますが、日ごろなかなか考える時間をとれない方は一度じっくり自分と向き合ってみるのもいいのではないでしょうか?
その中で、自分がこれから先やりたいことやどう生きていくかなどが見つかるかもしれません。
今の時代、動画配信やWEBショップ開設も簡単にできてしまいます。
完璧を求めなければ、やりたいと思ったことは大体できると思います。
やってみてダメだったら、また別のことを始めればいい。
最初はそれくらいでもいいんじゃないでしょうか?
選択肢が広がった現在だからこそ、いろいろ試してみればいいと思います。